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APC-NETの趣旨
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APC-NETとは、フリーのパタンナーの組織化を目指す
「一般社団法人 日本アパレル・パターンメーカーズ・クラブ」が、
近年ますます著しいファッション業界の構造変化に対応したファッションビジネスに
特化したSNSとして開発提供したネットワークインフラです。
1.ファッションものづくりの中核であるパターンメーカーを中心として、ファッション各方面の
業界人又は企業の開かれた参加と、参加当事者たちの自由なコミュニティの形成を可能とします。
2.APC-NETは仲間情報、仕事情報、技術情報、業界情報等を各参加者が取得及び発信でき、参加者自身の
スキルアップ、参加者同士のコラボレーションや新しいビジネスの成立につなげていくことが可能です。
3.APC-NETは参加者自己責任による「場」提供システムであり、APC-NET運営者は特定の事業の推奨、
特定の会員の推薦を行うことはなく、参加者同士のビジネス成果に関与したり、損害等に対し責任を
負うことはありません。
4.その他APC-NETの参加者の利用規約は以下の「APC-NETの利用規約」によるものとします。

※ 会員登録は、無料です。

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APC-NETの利用規約
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第1条(適用範囲)

本規約は、第2条2.に規定する者(以下会員といいます)がアパレル・パターンメーカーズ・クラブ
(以下APCといいます)が提供する「APC-NET」を利用する際に適用されるものとします。
会員の「APC-NET」利用にあたっては、本規約に同意いただいたものとみなされるものとします。

第2条(定義)

本規約において使用する用語の意味は、次の各号に定める通りとします。

1.「APC-NET」とは、APCが開発提供する「情報発信システム、会員交流システム」(以下本サービスといいます)をいい、
「URL:http://sns.apc-net.net」より利用することが可能になります。
2.「会員」とは、規約の定める正当な手続きを経て認証されて「APC-NET」へアクセス参加し、本サービスを利用する者をいいます。
3.「ユーザーID・パスワード」とは、「APC-NET」へのアクセスの都度、アクセス者が「APC-NET」の正当な会員であるか否かを
自動的に確認するための情報であり、会員自身が任意に指定した文字情報をいいます。

第3条(「会員」の申し込み)

「APC-NET」会員を希望する場合は、APC所定の申込み方法により必要な事項を明記して申込みを
行うものとします。本サービス利用にあたる契約はAPCが承認した時点をもって成立したものとします。

第4条(会員の義務)

ID、パスワードの管理は、各会員自らの責任で行うものとし、第三者が容易にこれを知り得ることのないよう、
その管理に十分留意するものとします。
APCは、会員のID・パスワードが不正に使用されたことにより会員に損害が生じても、何ら責を負いません。

第5条(知的財産権)

1.「APC-NET」にかかわるデザイン、コンテンツ、プログラム、ロゴ等に関する著作権、商標権その他一切の
権利は、APC又はその提供者に帰属するものとします。
会員は、「APC-NET」に掲載された情報を活用するために「APC-NET」を利用するものであり、APCが認めた
範囲を超えてこれを複製、販売、頒布、改変、翻案、翻訳、公衆送信、を行うことはできません。
2.掲載情報データが「APC-NET」にて掲載することについての許諾は、「APC-NET」に関しては掲載者が
その一切の責任において行っているものであり、APCは当該許諾について何ら保証するものではありません。

第6条(問い合わせ等への対応)

「APC-NET」に関する問い合わせ等はAPCが対応するものとしますが、「APC-NET」掲載情報や
データについての問い合わせ等に関する場合は、APCの判断により当該対応を掲載者またはシステム製作者が
対応する場合があります。

第7条(動作環境)

「APC-NET」は、別途APCが指定する動作環境において動作するものとします。また、「APC-NET」の一部の
機能を利用する際に別途「APC-NET」が提示する仕様に基づき、会員側の機器等のシステム環境を設定して
頂く必要がある場合があります。

第8条(運用体制)

APCは、別途APCが提示するところにより、「APC-NET」の対象システムの安定稼動を目的としてメンテナンス
作業を行い、また、会員に対する「APC-NET」のサポートを提供するものとします。

第9条(個人情報の取り扱い)

1.APCは、会員の個人情報を「APC-NET」運用(「APC-NET」上で行うキャンペーンおよび問合せ対応含む)
の目的に利用し、これ以外の目的のために利用しないものとします。
但し、以下の場合はこの限りではないものとします。
・会員に対し、APC及び掲載情報提供者の広告宣伝のための電子メール等を送付する場合
・会員から個人情報の利用に関する同意を求めるための電子メールを送付する場合
・会員の同意を得た場合
・会員からの「APC-NET」、提供情報やデータに関連する問い合わせに対応するためにシステム開発者、
当該情報・データの掲載者に開示する場合

2.APCは、会員の個人情報を「APC-NET」の運営(「APC-NET」上で行うキャンペーンおよびお問合せ対応を
含む)上必要な限度において、秘密保持契約を締結の上、「APC-NET」運営システムの業務委託者または
ソフトウェア提供者に提供することができるものとします。
その他、以下の場合についても、必要な限度において会員の個人情報を第三者に提供することがあります。
・公共の利益の保護又は公権力により開示を求められ法的に開示を拒めない場合
・利用者から同意を得た場合
3.APCは、会員の個人情報に係る属性の集計や分析を行い、新規サービスの展開、およびその検討等のために
利用し、または参考にすることがあります。また、APCは、当該資料を「APC-NET」運営システムの業務委託者
またはソフトウェア開発事業者に提供することがあります。
4.「APC-NET」への会員登録を通じて個人情報をご提供いただくことは、会員の任意です。但し、必要とされる
会員としての個人情報がご提供いただけない場合には、「APC-NET」の全部または一部を当該会員にご利用
いただけないことがあります。
5.APCは、会員から当該会員の個人情報に対する確認の問合わせを受け、または削除の依頼を受けた場合、
会員の本人確認をした上で、それに応じるものとします。また、問い合わせの結果、個人情報に誤りが発見
された場合には、会員はその訂正を求めることができるものとします。

第10条(禁止事項)

1.利用者は、「APC-NET」の利用にあたり、次の各号のいずれかに該当する行為を行わないものとします。
・法律、命令、処分、その他の規制に違反する行為
・犯罪行為を惹起又は助長する行為その他犯罪行為に結びつく行為
・猥褻図画・文章に該当するものを掲載する行為
・第三者が有する著作権、商標権、肖像権、その他の権利・利益を侵害する行為
・有害なコンピュータープログラム等を送信又は書き込む行為
・APC又はAPC会員、APCに係る第三者を誹謗中傷し、又はその名誉、信用を害する行為
・虚偽情報、事実誤認を生じさせる情報等を掲載する行為
・ID・パスワードを他人に譲渡、貸与する行為
・その他、公序良俗に反することが明らかな行為
2.APCは、利用者の行為が第1項各号のいずれかに該当するものであることを知った場合、事前に利用者に
通知することなく、「APC-NET」の全部又は一部の提供を中断し、又は第1項各号に該当する行為に関連する
情報を「APC-NET」から削除することができるものとします。

第11条(サービスの一時中断)

1.APCは、会員が本規約に違反した場合には、事前に通知することなく、かかる違反が是正されるまでの間、
当該会員に対して「APC-NET」の全部又は一部の利用を一時中断することができるものとします。
2.次の各号のいずれかに該当する場合は、APCは、一時的に「APC-NET」の全部又は一部の提供を中断、停止
することができるものとし、これにより利用者に生じた損害についてその賠償の責を負わないものとします。
・サーバダウン、ハッキング、クラッキング、回線の不具合等により運用を継続することが困難となった場合
・保守、メンテナンスを行う場合
・火災・停電等の事故、地震・洪水等の天災、戦争・暴動・労働争議等の不測の事態により、APCシステムの
運用、サービス提供ができなくなった場合
・APCが、運用上又は技術上、「APC-NET」の一時中断が必要であると判断した場合

第12条(「APC-NET」の変更、中止)

1.APCは、「APC-NET」の内容を必要に応じて変更、修正することができるものとします。この場合、APCは自らが
適当と判断する方法によりこれを会員に通知、告知するものとします。
2.APCは、「APC-NET」を中止する場合は、中止開始となる1ヶ月前に会員に対して、任意の手段にて通知
するものとします。
3.前項により「APC-NET」が中止となった場合、会員は、本サービスの利用を中止するものとします。

第13条(登録の取り消し)

APCは利用者が第11条第1項に規定する事項に該当した場合、又は本規約の一に違背した場合、何らの通知、
催告を要することなく「APC-NET」の利用者としての登録を取り消し、又は「APC-NET」へのアクセス制限を
行うことができるものとします。

第14条(免責)

1.「APC-NET」で処理されたことに起因する処理の不完全性や不具合、及びそれに伴う会員の損害についてAPC
及び情報提供者は何らの責任は負わないものとします。
2.会員が、「APC-NET」にアクセスするにあたって認証を要する一部のサービスにおいて、その所要時間は
データ量、回線使用状況、各利用者のインフラ等の要因にて変化するため、常に保証されるものではありません。
またシステム使用時におけるファイル転送についても完全性を保証するものではありません。
3.APCは、ハッキング、クラッキングに対処すべく、ファイアウォールや各種パスワードの設定などAPCが
有する当該時点の技術的知見の可能な範囲で対策をとりますが、「APC-NET」に係るシステムへの第三者の
攻撃に対し、完全な対策を保証するものではありません。
4.APCは会員が「APC-NET」を他のプログラムとの組み合わせ又は指定環境以外において利用した場合に
生じた一切の損害について、何らの責任を負わないものとします。
5.APCは、会員が「APC-NET」を利用したことによる結果的損害又は特定目的への適合性について何ら責任を
負わないものとします。
6.「APC-NET」の利用に関連して、会員同士又はその他第三者との間で何らかの紛争又は取引上の損害が
生じた場合当事者間で解決していただくものとし、APCは原則関与せず、できないものとします。

第15条(権利義務譲渡の禁止)

会員は「APC-NET」の利用に関する一切の権利、義務をAPCの事前の書面による承諾なく第三者に譲渡、
承継し、また担保に供さないものとします。

第16条(会員の損害賠償責任)

会員は、本規約に違反しAPCに損害を与えた場合は、その損害を賠償するものとします。

第17条(規約の改訂)

1.APCは本規約の内容を必要に応じて変更、削除することができるものとします。その場合、APCは合理的と
判断される方法により、当該変更の旨を会員へ「APC-NET」を通じて事前に通知するものとします。
2.本規約を改訂した場合、改訂後は、改訂後の本規約が「APC-NET」利用に係わる会員とAPC間の関係に
適用されるものとします。

第18条(準拠法)

本規約の成立・効力・履行及び解釈に関しては、日本国の法律が適用されるものとします。

第19条(合意管轄)

会員とAPCの間で訴訟の必要が生じた場合には、東京地方裁判所を第一審の専属的管轄裁判所とします。

第20条(協議)

本規約に定めのない事項及び各条項の解釈に疑義が生じた事項に関しては、会員とAPCは、
誠意をもって協議し解決するものとします。

施行:平成21年 7月
改定:平成22年 2月

一般社団法人 日本アパレル・パターンメーカーズ・クラブ
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